【猫との生活】猫の飼い主あるある！

猫を飼っている方なら、たとえ数が1匹でもウチのように11匹でも、日々の生活や行動が猫ちゃん寄りになります。今回は「猫ちゃんの飼い主あるある」を言わせてください！

猫の飼い主あるあるを言いたいーー！

あるある１：暗い色の洋服が少なくなっていく。

猫と同じ空間にいるだけで、空中を舞っている猫の毛が洋服に付きます。軽く頭をなでただけなのに磁石のように猫の毛が洋服にくっつくのには驚きます！

写真の黒い上着は猫ちゃんを抱っこしたわけでもないのに毛がくっつきまくりです。なので次回着用前にコロコロをガンガン転がして毛を剥がし取ります。万が一コロコロし忘れたら外出中に服についている毛をいちいち手で取って空に飛ばす羽目になります。というかコロコロを忘れて毛まみれの黒や紺の服で出かけると一撃で「この人ってだらしない人⤵」視線を浴びることになり、その日一日が台無しとなります。

あるある２：タンスには淡い色の洋服が増えていく。

なので洋服を買おうと思うと抑止力が働き、白とかグレーとかの少し淡い色合いを選ぶようになっていきます。実際淡い色合いだとコロコロをし忘れても毛が目立たないのでごまかしが効きます。

あるある３：洋服の素材はツルツルを選びがち。

冬はニットとかコートとかたくさんの洋服を着こみますよね。ニットだと素材がウール、カシミア、アクリルなど素材はいろいろ、また編み方でデザインが変わります。

猫ちゃんの飼い主さんはニットでも凹凸のないものを選ぶ傾向にあるかと思います。

写真は紺色で編み方がデコボコしたゆるシルエットのニットです。あるある1で言った暗い色の上、立体感のある手触りなので、空中を舞う猫の毛をキャッチしたらコロコロを何回も転がしたところで毛が全部取れませんし、毛が目立ちます。

結構お気に入りでしたが、現在は緊張感のない用事用（そのへんの普段着）となっています。

あるある４：ツルツル系の素材だとなんだか安心する。

写真のようなニットなら毛が付いても目立ちにくいし、コロコロしてても快適だし心の安寧を招いてくれます。ニットが面倒なら、トレーナーがおススメ！手触りがスムーズで、コロコロしやすいのでストレスになりにくいです。でもモコモコ素材のフリースなどは毛が絡みまくりますから要注意と覚えておいたらいいと思います！

あるある５：新しいニットで猫を抱っこすると後悔する。

ほぼ1日中寝ている猫ちゃんをとっつかまえて、頬ずりしたりギューとしたりすると猫を飼っててよかったという喜びを満喫できるけれど、

つい先日、新しいニットで猫ちゃんをギュー！とさんざんやって解放してあげたら、ニットに爪がひっかかりまくり、新品のニットが早々にボロボロに。。。

写真では1か所のように見えますが、同じ状態が8カ所くらいありました。とほほ！

教訓：猫ちゃんの抱っこはトレーナーかTシャツ、普段着用のセーターで！新品は一気に台無しになる危険大。

ここからは説明少なめで、飼い主あるある！

あるある６：猫にオシッコ＆うんちされるので玄関にはものを置かなくなる。

玄関の三和土に常備してある、ウチの母のつっかけサンダルめがけてオシッコがかけられたり、サンダルの土台に上手にうんちが乗せられていたりするので、予防のため靴類は靴箱に必ず入れる習慣が身に付きました。

あるある７：猫が膝で寝ている時は幸せすぎてトイレを限界まで我慢しがち。

猫ちゃんが膝でまぁるくなって寝るなんて、幸せがこみあげてきて口から吐きそうになるくらいです。しかしトイレに行こうものなら猫ちゃんがどこかに行くことはわかっているので幸せ優先で、極限までトイレを我慢します。

あるある８：香水類は売り場で嗅ぐもので買うものではないと思う。

香水は猫ちゃんが解毒できないため有害ですよね。なので身体に香水を使うなどもはやあり得なくなりました。それでも少しはいい香りを楽しみたいので、香水類は買うものではなくその売り場でさんざん嗅ぐだけにしている。

あるある９：猫とおもちゃで遊ぶのは妄想と知る。

猫用品コーナーなどに行くと、猫ちゃんが遊んでくれそうなおもちゃ類が並んでいて「これで猫の心がつかめるなら！」と買いたくなるが、せっかく買ってもせいぜい5分くらいしか遊んでくれず、2回目には破壊されるという経験を積み重ね、「おもちゃなど妄想」と学習して買わなくなる。

あるある１０：パンも棚にしまうようになる。

キッチンのテーブルに食パンを置きっぱなしにして猫にかじられてしまう経験をさんざん積み、猫もパンが好きと知る。靴同様、被害を受ける前に食器棚にパンをしまうようになる。

あるある１１：コードはかじられるもの。

ただでさえ劣化が早いスマホの充電コード。猫ちゃんの好物でもあります。これまでに幾つ齧られたことか。。。食べるというよりかじって遊ぶ感じ！なので充電しないときは引き出しの中に入れています。

「猫の飼い主あるある」より教訓